印鑑廃止に賛成だけど、その先も鶴の一声で変えて欲しい。
先日の朝日新聞の記事から。
お役所は腰が重いから、鶴の一声は大事。(使い方によるね)
今年は、東京都、中小企業庁、日本商工会議所と
普段は全くご縁がないオカタイ所に書類を提出することが多く、
その都度、オカタイお役所や団体は、
ネット環境やユーザー目線のレベルが低いと感じていました。
国民に不便を要求しているのですよ。
どこまで上から目線なんでしょう。
そして、
今年ほど「印鑑の不便さ」を感じたことはありません。
印鑑廃止には大賛成なんだけど、その先
オンライン申請も簡略化して欲しい。
今回、商工会議所にオンラインで書類を申請するので
アカウントを取るだけのために
「印鑑証明を郵送して下さい」と…。
え??バカなの??
不要不急の外出を控えろと言っておきながら、
印鑑証明をとって来いと?
市役所行って印鑑登録→証明発行→郵送と、無駄な作業が発生。
アカウント取れて、ログインしたら、
今度は入力項目が面倒で、もう意味不明。
申請用紙をダウンロードして入力したものをpdf化して、
貼り付ければいいんじゃないの?
なぜ、同じ文面を入力しないといけないの?
「費用計算したエクセルを貼ってください。」
すみませんが、最初にそんな説明ありましたっけ???
結局、書類を郵送しました。
SONYのUSB(かなり高価)にデータを入れて送りつけましたよ。
このチグハグっぷり、いつになったら解消されるのかな…。
河野大臣、平井大臣、早急な解決をお願いします!